ゲームの根幹を支えている職種だからでしょうか。
絵も好きで、ゲームも好きだというあなたにピッタリの職業は、ゲームグラフィックデザイナーです。
●ゲームグラフィックデザイナーの仕事
ゲームグラフィックデザイナーが、どんな仕事をしているのかを知って、理解を深めましょう。
簡単に言うと、「ゲームの絵を描く人」です。
グラフィックデザインが素敵だからという理由で、そのゲーム作品を買う人もいるくらい、大事な職種なのです。
作品のプロデューサーやディレクターから、構想を聞き、それを絵として制作していくのが仕事です。
ゲームの中に表示される全ての画面をデザインして、コンピュータで仕上げていきます。
キャラクターや、小道具、背景、コスチュームなど、全てを描きます。
大手のゲーム会社では、分担して作ることが多いですが、小さな会社になると、全てを自分で仕上げるそうです。
一人で、ゲーム1つの世界観を作れるなんて、素敵な仕事だと思います。
描く絵は、ゲーム内部にとどまらず、パッケージや取扱説明書まで、色々な分野に渡ります。
●必要なスキル
なんといっても、絵を描くのが上手い人が有利です。
ただ上手いだけではなく、デッサン力がある人です。
絵のスキルをアップさせるには、対象をより深く観察することです。
また、コンピュータスキルも必要です。
専門的なソフトを扱えなければ仕事になりません。
そして、コミュニケーション能力も大切です。
この仕事は、あらゆる部署と連携を取りながらやっていく仕事になりますので、人との連携をしなければならないのです。
相手の言いたいこと、やりたいことを瞬時に理解することが大事なのです。
●大阪でゲームグラフィックデザイナーを目指せる学校は?
いよいよ本題です。
大阪という地で、この職種を目指したい!勉強したい!という人には、どんな学校があるのかが最大の問題点だと思います。
大阪アミューズメントメディア専門学校、HAL大阪、大阪アニメーションカレッジ専門学校などがあります。
まだまだたくさんの学校がありますので、2年制、3年制などを確かめ、講師や授業内容を調べて、一番、ゲームグラフィックデザイナーに近づけると思った学校を選んで下さいね。
ユーザーが夢中になるような絵を描くことができれば、ゲームは売れますし、あなたの知名度もぐん!と上がります。そこを目指して頑張ってください。